2012/04/11 16:00
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修行の日々
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【
Edit】
高野山での研修から帰ってきて、色々思うこともあり今までより一層、意識して花に接することにしていた。
昨日はお花見日和ということもあって、自宅から徒歩2〜3分ほどの寂れた公園に花見に出かけた。
ここは、主人が子供のころはもっぱら小学生達の野球場所として使用されていたが、急な階段を
登らないと辿り着けない立地の悪さゆえ、現在は誰も見かけることもない。
小学生が外で遊ばなくなり、老人達は急な階段を登れなくなったことが理由だと思う。
そんな理由で寂れた公園ではあるが、私的にはそこがとても気に入っている。
いつ行っても誰もいない・・・。
絵を描いたり、物思いにふけったり、ただただぼーっとしてみたり、ガイダンスするのにも
丁度いい。
昨日は平日だし、絶対に人などいないハズだからとピクニックシートとスケッチブックを
持って公園にいった。

案の定、公園には・・・

人っ子一人いませんでした。
公園の入り口付近の桜の下に座ることに決めてシートを広げる。

今までお花見というと宴会ばかりで、真剣にお花を見て、お花と過ごす時間がどのくらいあった
だろうと思いながらも桜を見上げる。
花と真剣に向き合う作業は意外とエネルギーを使うものだね。

桜の花を真上に、持ってきたスケッチブックで花をスケッチ。
絵を描いていると、意外なほどに自分の癖が見えてくる。
それは、花を想像で捉えているということ。パっと見たその瞬間をイメージして、全体を描く癖。
じっくりとその花を見てみると、自分の思い込みでその花を捉えていたことがよくわかる。
それは花や植物だけではない、もしかしたら人間にも同じようなことを無意識にしていたのかも
しれない。
それは、相手に勝手な印象を張りつけることと同じだ。
実際に意識してじっくり観察してみると、その花の緻密さに驚かされる。
こうやって、一歩一歩、その花に近づいていくことで植物との関係は築かれていくのだろう。
高野山の研修で学んだことは、レメディの基礎でも、作り方でもなかった。
植物との関係性の築き方。
それは、人間同志関係を築いていくのと同じで一足飛びには進まない。
私の中に何かが欠けていて、それを取り戻さなければ、アロマセラピストとしても
ヒーラーとしても前に進めない。
それが植物との関係を築くという、長い長い道のりなのかもしれないと、桜の花に囲まれながら
ぼんやりと思っていた。
今日はあいにくの雨。
でも、昨日の花見はパワフルで、ちょっと桜のエネルギーに中てられ気味だったから
消化するのにはちょうどいいのかも(笑)
何だか、キラキラしすぎてエネルギー頭痛も発生したり、古い感情のゴミやなんかが浮き上がって
きていて、それを今日みたいなしっとりした日に熟成させるのもいいかもしれない。